| メッツァビレッジから灯台を見る |
10月下旬、埼玉県飯能市にある「MOOMINVALLEY-PARK-」に行ってきました。
チケット代が半額になる株主優待をお持ちの方に誘われまして。
ムーミンと言えば幼いころ、スノークの妹がノンノンと呼ばれていたアニメを少ししか見たことのない私ですが、ほいほいと付いていきました。
正直、あまり期待はしていなかったのですよ。
ところが、ところが。
心身のリセットができる素敵な場所でした。
移動はラビューで
現地までの行き方はさまざまありますが、私は、西武池袋線と路線バスを使いました。
西武池袋駅から特急「ラビュー」に乗って、飯能駅まで行きました。
普通運賃に加えて、特急指定券片道600円で乗ることができました。
内装は落ち着いた黄色で統一され、窓は大きく、座席の座り心地も最高、テーブルの使い勝手も良くて、約45分のプチ旅を満喫できました。
先頭車両の最前列B席に座れば、運転手さん気分で線路をどんどん進んでいく爽快な景色を見ることができますよ。
お菓子と飲み物を持ち込んで、友人とおしゃべりしていたら、あっという間に飯能駅に到着しました。
飯能駅北口の駅前ロータリーから、「メッツァ」方面のバスに乗りました。
本数が少ないので心配しましたが、あまり待つことなく乗ることができました。
乗ること約15分、終点「メッツァ」がムーミンバレーパークのある場所でした。
バスを降りたら、そこはフィンランド
ガイドマップに説明がありました。
「メッツァ」とは、フィンランド語で「森」という意味。
そしてメッツァには、「ムーミンバレーパーク」と「メッツァビレッジ」という2つのエリアがあるとのこと。
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| メッツァビレッジ側〈パーク配布のガイドマップから引用〉 |
バスを降りたら、まずメッツァビレッジのエリアがありました。
道なりに歩いていくと、ムーミンバレーパークの入り口が見えてきました。
ここでチケットを購入しました。
| 入り口 インクボトルの上にミーとムーミン 後ろにはペン |
| 入り口にある大きな本のオブジェ ここからムーミンの物語の世界に入っていく |
ムーミンの知識がほぼゼロの私と友人。
「とりあえず、ひと通り、隅から隅まで見て回ろう。日頃たまった毒を垂れ流し、清らかな私たちになって帰ろう」と話し合い、わからないままに歩き始めました。
わからないってことに、ものすごくワクワクしました。
ムーミン谷とおさびし山と大きな湖
最初に目についたものは『水浴び小屋』。
湖に張りだした桟橋に背の高い木の小屋がありました。
ここもムーミンの物語の象徴的な場所なのでしょうね。
| 小道は、オブジェで飾られていたり、シャボン玉が出てきたり、きれいで楽しい |
続いて林の小道を歩いていくと、開けた場所にでてきました。
広場のまわりには、いくつかの建物がありました。
ムーミン屋敷も見えました。
広場を横切るように小川が流れ、橋が架かり、草花がたくさんありました。
| ヘムレンさんは何を収集しているのでしょうか?今は植物? |
ぐるっと見回すと、人が並んでいる建物を発見しました。
よくわからないけど、並んでみると、そこは「ムーミン谷の映画館」
『それからどうなるの?』というお話を、動く絵本のようなスタイルで上映していました。
そこを出たら、流れでお隣の船の形の建物に並びました。
「海のオーケストラ号」
ムーミンパパが主役の冒険物語を体感することができました。
立体的な映像や、会場に吊るされた飛行機が途中物語と連動して動くこと、圧倒的なライトニング、そして物語に合わせて風が吹いたり雨が降ったりで、まぁ驚きの空間でした。
すっかり物語の世界に入り込んでしまいました。
どちらのアクティビティも、あまり待つことなく鑑賞することができました。
また、キャストさんが、気分が悪くなったりして途中で出たいときは気軽に声をかけてくださいと話され、上映が終わるまでゲストたちと一緒にいてくれました。
どちらもヘビーなアクティビティではありませんでしたが、さまざまなゲストに配慮した優しさを感じました。
予習ゼロ、怖い乗り物ダメな私と友人にとっても安心できました。
さてお次は?と広場に戻ってきたら、なんと私でも知っているムーミンの面々がお出ましでした。
ミー、スニフ、ムーミンパパ、ムーミントロール、スナフキンに会って写真を撮ってもらうことができました。
一緒に行った友人は写真嫌い、でも…
友人「私写真いいから、ミーとスズメを撮ってあげるよ」
ミー「ほらっ、あんたもだよっ!」
間髪入れずに、ミーから写真に入るようにと友人に呼びかけ。
勢いに負けて、写真嫌いの友人は一緒に写真を撮ってくれましたよ。
そのあとは、友人、積極的にキャラクターと写真を撮っていました。
( *´艸`)ヨカッタ、ヨカッタ。
スナフキンはどうだったかというと…
私「スナフキン!会いたかったですー!うれしい!うれしい!」(テンション爆上がり状態)
スナフキン「ね、あっち見て」(カメラを指さし、超平常心)
たった一言ですよ(;''∀'')
キャラクターグリーティングと言えば、例えばディズニーであれば、テンション上げ上げで、久しぶりに会った旧知の知り合いみたいに仲良くハグしておしゃべりして、キャラクターのホスピタリティ溢れるおもてなしを受けて写真を撮る…そんなものに慣れていたので、このムーミンの世界観にはビックリしちゃいました。
でも、これ、なんだか居心地が良かったんですよね。
気合い入れなくてもいいよ、いつもウエルカムだよと言われているような、そんな居心地の良さを感じました。
| 地下1階、地上3階建てのムーミン屋敷 |
さて、お次は「ムーミン屋敷」。
地下1階から3階まで、らせん階段を上がりながら見学できました。3階から仰ぎ見る形で屋根裏も見られました。
| 1階はキッチンとダイニング |
| 2階はパパ&ママの部屋と居間 |
| 3階は、ムーミン、スノークのおじょうさん、ミーの部屋 |
| ムーミンパパの屋根裏部屋。上に登って見てみたい! |
調度品も部屋の間取りも素敵で、住みたくなりました。
気づけば、すっかりムーミンの世界に浸りきって、楽しく幸せな気分になっていました。
地図を道なりに進んでいきました。
パークの入り口で遠くに小さく見えた「灯台」にたどり着きました。
さらに歩いて、いよいよムーミンバレーパークの突き当り「スナフキンのテント」まできました。
ここから引き返して、おさびし山エリアへ。
近道を使いました。
木で作られた大きなジャングルジム「ヘムレンさんの遊園地」や、モランと思しき大きなキャラクターの像がいる「天文台」を眺めながら、おさびし山を下りてきました。
ここまでで約2時間経過。
正午が近づいてきたので、レストランが混まないうちにお昼を食べることにしました。
コケムスという建物の1階「ムーミン谷の食堂」へ。
食事物と飲み物のセットで2千円前後でいただけました。
| 私「ご先祖さまのタコミート・ドリンクセット」 |
| 友人「スナフキンの焚き火キーマカレーグラタン・ドリンクセット」 |
物語に縁のあるメニューは見た目も楽しく、また盛られた器もとても素敵でした。
外のテラスで自然豊かな景色を眺めつつ、ゆったりと美味しいお昼時間を過ごせました。
昼ご飯の後は、コケムス内を散策しました。
| 3階「ムーミン谷の映画館」で見た『それからどうなるの?』の絵本の世界を歩いて体験できるスペース |
| 2階 ムーミン谷のジオラマ 3階から全体を見下ろすこともできました |
| ムーミン屋敷は回転していて半面は家の中が見えるようになっていました |
1階の売店でお土産なども買いました。
食後の甘い物タイムは、入口付近のレットゥララウンジで。
| チュリトス&アイス 食べかけですみません 温かいチュリトスとアイス美味しかったです |
| ぬいぐるみの飾り方、良いですね |
帰りの特急の時間も近づいてきて、ここでムーミンバレーパークを出ました。
残りの時間は、バス停近くのメッツァビレッジのマーケット棟を見て歩きました。
フィンランドの食器や雑貨などなどが本当に素敵で時間を忘れてしまいそうでした。
いよいよ帰りの時間になり、バス停へ。
帰りは、飯能駅北口までの直通バスに乗れました。
今回初めて、ムーミンバレーパーク&メッツァビレッジに行った感想です。
自然の地形を生かして、物語の舞台を上手いこと再現していて感動しました。
フィンランドに行ったことはないのですが、フィンランドに行った気になりました。
メッツァの中は木材が多用され、インテリアも優しく暖かい感じで、異国情緒に溢れていました。
のんびりと散策しながら、思い思いの場所で遊び、休める素敵な場所でした。
今時、こういうパークではスマホが必需品のようなところがありますが、ここでは、何ならスマホに頼らずとも過ごすことができます。
日頃、デジタル物に疲れている方々にも、かなりおすすめかも。
気軽にインパークして、湖や木々を眺め、鳥の声を聞き、新しい発見にワクワクする。
なんとなく時間が、いつもよりゆっくりと流れていく感じがしたのは、気のせいでしょうか?
友人とおしゃべりを楽しめる場所でもありました。
貴重なテーマパークに出会えました。
また近々、行ってみようと思います!
実は、私、帰ってきてから、図書館でムーミンの本を借りて読んでいます。
パークで実物を見ているので、物語の世界が生き生きと浮かんできて、楽しいです。
それでは、また。
ながながとお付き合いいただき、ありがとうございました。
2025.10.29



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