今回からは、滞在時に感じたことや、皆さまへお伝えしたいことを、日にちを追いながら書き綴ってまいります。
皆さまのお知りになりたいことが載っていたらいいのですが。
もし、こんなことどうなっていましたか、とか、これどうしましたか、とかありましたら、コメントください。
なにぶん初回旅なので、お答え出来ることが限られるかと思いますが、経験したことをもとにお返事させていただきます。
それでは、滞在編始めまーす。
空港で「龍馬精神(元気はつらつ)」「財源廣進(財運アップ)」の縁起のいい垂幕を見つけました。
Day.1 2024.2.23
空港で朝ご飯
 香港時間の朝4時過ぎに着陸して、入国審査や荷物受取を終え、6時前には到着ロビーに出てこれました。
前日に香港入りした娘と、7時に空港で合流することになっていました。
それまで、時間があるので、スマートフォンを切り替えたり、目に見える範囲にマクドナルドがあったので、コーヒーを買いに行ったり…
(機械でピッピッと注文するの、日本でもやったことがないので、えらい苦戦しました。
おまけに、受け取り場所もね、バーガーとかを頼んだ人と、飲み物だけの人とは、受取カウンターが向かい合わせになっていて、別なんですよ。それも、飲み物のほうはモニターに番号が出るわけでもなく、無言で置かれていくので、私たちは全然気が付かなくて、アイスカフェオレが薄まり始めていました。
ようやく手にできた時、「外国に来たねぇ」と夫と変に感動してしまいました。)
朝ご飯は、この到着出口すぐのところにある「何洪記(ホー・ホン・ゲイ)」で。
この日は、7時開店でした。
今回は、香港ディズニーランドに特化した旅で、街中へ行かない夫とスズメは、せめてこちらで香港らしい食事をいただこうと考えました。
お席につくと、温かいお茶が運ばれてきました。
このお茶はお替りを頼めば何杯でも頂けるのですが、なんと無料ではなくて、一人、HK$5でした。
茶色いお茶…レシートには「茗茶」となっていましたが、ウーロン茶ぽいような、プーアール茶ぽいような…?。
頼んだものは、「正斗鮮蝦雲呑麵」エビ入りワンタン麺(HK$67)、「懐醤鮮蝦餃」蒸しエビ餃子(HK$55)、「流汁叉焼包」ジューシーチャーシュー饅頭(HK$46)。
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| 「エビ入りワンタン麺」 蝦ワンタンは麺の下に | 
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| 「ジューシーチャーシュー饅頭」 肉まんとは似て非なるもの。甘じょっぱいお肉の餡がふかふかの皮に包まれていて、いくつでも食べたくなる美味しさでした。 | 
3人で分けて食べました。
 
本当は、チャーハンも食べたかったのですが、朝早くてまだ用意ができないと言われました。
朝早いとメニュー表に載っていても頼めないものがあるみたい…
どれも美味しかったですよ。
なかでも、ジューシーチャーシュー饅頭、絶品でした!
3人そろえばタクシーで
 小腹が満たされたところで、空港からディズニーランドホテルへ向かいます。
最初は、鉄道を使おうと考えていました。
ですが、乗り換えが2回必要で所要時間約35分、運賃が一人あたりHK$86かかることがわかりました。
☟
機上駅ー(エアポート・エクスプレス)ー青衣駅ー(MTR東涌線)ー欣澳駅 ー(MTR迪士尼線 ディズニーランド・リゾートライン)ー迪士尼駅  ディズニーランドリゾート駅
タクシーだと、所要時間約20分、料金がHK$150前後で行かれるとのこと。
そこで、タクシーで向かうことに決めました。
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| 到着ロビー階 左向きの矢印に「的士(Taxi)」と表示されています | 
到着ロビーから「的士(Taxi)」の表示にしたがって、テクテク歩くことすぐ、タクシー乗り場がありました。
行先ごとにいくつものレーンが分かれているので、「香港迪士尼 Hong Kong Disneyland」と書かれたレーンを探し進みました。
係りの方がタクシー乗り場に待機しているので、香港ディズニーランドホテルまでと行先を伝えると、明細表のようなものを渡してくれました。
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| 目安はHK$130でしたが実際はHK$154 タクシーでトラブルが起こった際の連絡先や方法は裏面に記載されています。 | 
それから、係りの方から、キャッシュを持ってるかと聞かれたので、あるよと答えました。
タクシーは、現金しか使えないと聞いていたので、準備しておきました。
明細書に表示された、乗るタクシーの番号と、行先、料金の目安金額をしっかり確認して、いざ、乗車です。
タクシーのおじさんが色々話しかけてくる~!
スズメ&夫は、終始、笑顔でやりすごし、娘が場をつないでくれました。
あ~、助かったぁ。
香港の海と、高層の細長ビルの圧巻の景色を眺めているうちに、あっという間にホテルに到着しました。
実際の料金は、HK$154でした。
お釣りをくれないなんて話も聞いていたけれど、ちゃんともらえました。
ディズニーランドホテルに到着
ディズニーランドホテルの車寄せに、小さな受付があり、そこでたくさんのベルボーイさんが待ち構えていました。
トランクなどの荷物はここで預かってもらえるようです。
あらかじめ空港の到着ロビーでインパ用の身支度をしておいて良かったです。
あれよあれよという間に荷物は奥に運ばれて、かわりに引換券を渡されました。
エントランスの自動ドアが開くと、なんともいい香りに包まれました。
形容しがたいのですが、ほんとうにいい香り…
この香り、ホテル内のショップで売っていました。
ロビー左にレセプションがありました。
チェックインは、15時からとなっていましたが、8時台でも受付してもらえました。
キャストさんが、2デーパークチケットと、お部屋のカードキーを渡してくれました。
あらかじめ登録してあったメールアドレスに、お部屋の準備が出来次第、部屋番号を知らせるメールを送る。それが届けば、入室可能とのこと。
それから、「ハッピーバースデー」と言いながら、缶バッチを娘に渡してくれました。
| 上:パーク内、シティホールでもらえる缶バッチ 下:ディズニーランドホテルでもらった缶バッチ | 
この日は、このあとパークで遊び、14時にクリスタル・ロータスの予約をしてあるのでホテルに戻り、部屋を見たら、再びパークへ戻る予定でした。
15時すぎにメールが届きました。
クリスタル・ロータスで食事を終えた後、車寄せに出て、預けて置いたトランク等を受け取り、部屋に向かいました。
私たちの部屋は、ロビー階のある3階のお部屋でした。
| ベットとベットの間の机の引き出しにショップで使える割引券がありました。 | 
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| 変換プラグを1個、置いてくれていました。 | 
すぐにパークに戻りたくて、大急ぎで、着替えたり、顔洗ったり、必要な荷物を取り出したりして、部屋を散らかしたまま出かけました。
1日目のパーク体験を終えて、興奮冷めやらずで、お部屋に戻ってきたら……
なんとテレビの前の棚に、ミッキーさんからバースディカードと、タオルで作られた小さなホールケーキがちょこんと置かれていました。
夜逃げ状態のカオスな部屋にミッキーさん来てくれた?(いやいや、ないない、キャストさんよね)
こりゃビックリされたじゃろうと家族で、あれやこれやの想像話で盛り上がりました。
予期せぬプレゼント、本当にうれしく心温まりました。
(滞在最終日、備え付けのアンケート用紙に、娘は何やらお礼のメッセージを書いて残していました。)
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| ホテルの庭には、生垣で作った迷路があります。私たちが行った時は『アナと雪の女王』の登場人物のパネルが要所要所に置いてありました。たどり着くと、QRコードの読み取りで壁紙がもらえる楽しい迷路になっていました。 | 
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| ホテルの敷地はとても広くて、植栽や鳥を眺めながらの散策おすすめです。 | 
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| ホテル前に広がる海。桟橋がありますね。船でどこかへ行けるのでしょうか? | 
ディズニーランドホテルでキャラクターと太極拳をしたり、キャラクターダイニングがあることは知っていたのですが、その他にも、有料、無料のアクティビティが用意されていました。
いろいろと楽しみ方がありそうです。
ホテルの部屋も広くて快適でした。
またいつか、ゆっくりホテル滞在を楽しみたいなと思いました。
それでは、今回はこの辺で終わりにします。
次回は、パークでの出来事や、キャラクター飲茶のことなどを書きたいと思っています。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
2024.3.29



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