香港へ行こう!初の海外ディズニーチャレンジブログ【準備編】

 

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旅行日
 2024年2月23日(金)~ 2月25日(日)3連休

旅人  

・👩英語、広東語わからな~い。でも好奇心と笑顔があれば、何事も乗り越えられると信じて疑わない、スズメ、60歳。

・👧キャラクターグリーティング好きのDヲタ。お金なーい、英語力あーるの娘28歳。

・👨「平日は休めないんだよっ(怒)」が口癖の有給とらないMAN。社畜夫、59歳。


家に帰り着くまでが旅行なら(←子どもの頃に先生に刷り込まれた注意喚起)、どこかに行こうと思い立ったところから、もう旅は始まっている…

と、いうわけで、今回は準備編。
香港ディズニーランドへ行こうと決めた10月頃から順を追ってトピックでお伝えしたいと思います。
(目次は、ポチッとしても飛ばない仕様になっております。PC能力なく…スクロールでお手間かけます)

目次
  1. パスポート
  2. 香港ディズニーランドパークチケットとホテル+キャラクターダイニング予約
  3. 飛行機チケット
  4. 香港ディズニー公式アプリをスマホに入れた
  5. 最難関「クリスタル・ロータス」のキャラクター飲茶予約
  6. スマホを日本と同じように海外でも使いたい
初心者3人組がどんな準備をして旅をしたかお伝えします。
様々な方法や選択肢があるなかの一例として見ていただけたら、また、これから香港ディズニーランドに行ってみたいと思っていらっしゃる方々のお役に立てば、幸いです。

1.パスポート

 調べたところ、香港は、パスポートに関しては、1ヶ月+滞在日数以上の残存有効期限が必要、ビザに関しては、90日以内の観光滞在なら不要とのことでした。

今回、夫のパスポートの期限が切れていたので、申請し直しとなりました。
2023年11月頃でしたが、パスポートの申請者が多かったようで、申請受付まで、2時間以上待ったそう。
夫、電話越しにブチ切れていましたね~(;''∀'')
(そんなこと言われてもねぇ。無いと行けないんだから頑張れよっ。留守番してくれても良かったんだよ~。平日のほうが旅費安いんだから。)
愚痴を聞きながら、心の声で返事しておきました。( ̄▽ ̄)v
出来上がるまでは、1週間ほど。
受取は、待たされることがなかったようで、ご機嫌で帰ってきました。

2.パークチケットとホテル+キャラクターダイニング予約

 
香港ディズニーランドホテル


パソコンから、香港ディズニーランドの公式サイトにアクセスして、予約しました。
日本と違い香港ディズニーランドは、パーク休園日を設けているので、旅行計画を練る際は真っ先に確認してから進めてください。


○ホテル
香港ディズニーランドホテル デラックスルーム 1室 2泊 
2泊以上すると30%オフになる特典を利用して、客室料金(サービス料金込み)HK$4,790.50

日本のディズニーホテルのようなトランドルベッドという概念がないようで、1室最大4名様まで宿泊可能と謳っていても、1台のキングベットもしくは2台のダブルベットを利用することになります。
さすがにキングベットに大の大人3人が川の字に寝るのは避けたくて、スタンダードタイプではなくて、すべて2ダブルベットとなるデラックスルームを選びました。
「ベット、あみだくじか、グーパージャンで決める?」と提案したら、娘から苦情がきまして、夫1ベット、娘&私1ベットに決まりました。
実際は、ベットが充分広かったのと、マットレスがそこそこ硬くて沈むタイプではなかったので、お互い快適に眠れました。

○アドオンパークチケット
2デー・チケット 大人(12歳~64歳)×3名  HK$3,204.00

2デーのほうが1デーで2日分買うより、1人200ドル以上お得です。

○アドオンミール 
エンチャンテッド・ガーデン・ブレックファストビュッフェ
大人3名  HK$1,074.00

round-table

香港滞在最終日の朝食に、こちらのレストランを選びました。
朝は、ランダムに選ばれたキャラクター2人がエプロン姿でお席を回ってくれます。

以上、合計 HK$9,068.50 でした。
後日、クレジットカードの引き落としがありましたが、日本円で ¥177,797でした。

3.飛行機チケット

HK-express

 娘は一日早く出発したため、夫と私2人、初めてのLCC「香港エクスプレス」を利用しました。
行きは、2/22(木)23:55 羽田発→ 2/23(金)4:10 香港着
帰りは、2/25(日)14:00 香港発→ 19:05 成田着

座席指定に各千円かかり(合計4千円)、それに機内預けのトランク1個20キロ以内(多分4千8百円くらいだった)を追加して、
合計 ¥153,900 でした。

LCCで行けば、1人3万円~5万円で往復できるよという娘の言葉を信じて、余裕でネット予約に臨んだものの、そんな夢のようなチケットは、見つけられず…
3連休だから仕方なかったのか、探し方がまずかったのか、海外旅行に慣れていないため、相場観もなく、とりあえず足を確保した感じです。
夫が木曜日の仕事を終えてから、一旦帰ってきて空港に向かったため若干慌ただしかったです。
深夜2時くらいの便があったので、それでも良かったかなと思いました。
機内預けの荷物の予約は、航空券の予約時に同時に申し込むのが最安値でした。
当日チェックインカウンターで申し込むと、料金が2倍ほどになるので注意ですね。

4.香港ディズニー公式アプリをスマホに入れた

日本のそれとは、見た目は似ているものの、使い勝手は少し違いました。
私たちが一番、?と悩んだ部分が「パークチケットを購入後、入園日の指定が必要です」というもの。
リンクさせようにも、QRコードは届いていないし、公式サイトから予約した際に表示された予約番号をいれてもエラーとなってしまいました。
せっかくチケットを買っても、こちらの準備不足で、当日パークに入れないなんてことになったらと不安は増すばかりでした。

そこで、予約完了メールに添付されていた問合せ先「香港ディズニーランドリザベーションセンター」にメールで聞いてみました。
そうしたら、「ホテル宿泊とセットでパークチケットを購入した場合の入園は保障されている。アプリでの日付指定は不要」と返事がきました。

後日、香港入りしてからこの謎は完全に解けました。
初日の早朝にホテルに着いて、チェックインカウンターで話をしましたら、「パーク入園は今日からしますか?明日からにしますか?」と聞かれ、「今日から」と伝えたら、紙のパークチケットを渡してくれました。

Tickets


1回目の入園をしたら、2回目は1回目入園日から6日以内に使うようにと、チケット裏面に注意書きがありました。
2日連続で使用しなくても大丈夫なチケットなのですね。
長く滞在できるなら、天候などをみてインパする日を現地で決めることもできますね。
それから、このパークチケットとホテルのルームキーをパーク入口で提示すれば、宿泊者専用入口から入れます。

このアプリ、ページを閉じようとすると「ちょっと待てよ…」と出てくるんです。
日本語的に不自然で、受けを狙っているのか?、面白いです。
娘がキムタク風に言ってて、笑えました。
香港旅行中、なにかと「ちょっと待てよ…」が家族の流行語になっていました。

5.最難関「クリスタル・ロータス」のキャラクター飲茶予約

Pooh
ディズニーキャラクターを模した点心はディズニーランドホテル内にある中華レストラン「クリスタル・ロータス」でいただけます。

これを食べたくて、どうしたら食べられるのか、予約をするのに試行錯誤しつつ、紆余曲折ありで、香港出発目前でようやく予約完了できました。
その細かいいきさつは省きまして、2ステップにまとめました。
以下は、このキャラクター飲茶をコースではなくて、アラカルトで食べるために、スズメがとった方法です。
予約方法は他にもたくさんありそう…
あくまでも一時例として参考にしていただけたら幸いです。
飲茶のことを、香港では「點心(てんしん)」、英語で「Dim Sum(ディムサム)」と言うようです。

ステップ1:クリスタル・ロータスの席のみ予約をしました。

HKディズニーアプリ→⊕(下のバーの真ん中の⊕印)をタップ→「お食事のご予約」をタップ→Crystal Lotus の Reserve をタップ→人数を指定して、Next をタップ→日付を指定、時間を指定して、Next をタップ→スクロールしながら内容に誤りがないか確認して、Next をタップ→予約完了

キャラクター飲茶をいただくには、予約日のすくなくとも24時間前までに希望のメニューを伝えなくてはなりません。

ただ、先ほどアプリを確認してみたら、日付・時間を指定する画面をスクロールすると、キャラクター飲茶をリクエストする箇所がありました。
スズメが予約をした際には、この箇所が無かったような…もしかしたら見落としていたのかもしれませんが、席のみの予約しかできませんでした。

ステップ2:食べたいものをお店に伝えました。

行く日が近づいてきたら、クリスタル・ロータスのメニュー表から食べたいものを選び、アプリの問合せからリクエストを送りました。

1)クリスタル・ロータスのメニューを見て、食べたいキャラクターを選ぶ
HKディズニーアプリ→🔍クリスタル・ロータス入力して検索→クリスタル・ロータスのページに飛ぶ→メニューをタップ→ページ20/22に「DISNEY FRIENDS DIM SUM」のメニューがあります。

2)メールする
HKディズニーアプリ→下のバーの⊕をタップ→「チケットの購入」か「ホテルの予約」をタップ→重要な情報と表示された枠内の左下の 三 をタップ→「▶?プランニング&ヘルプ」をタップ→「お問合せ」をタップ→メールを選択し、必要な個所を入力して送信(テーマは一般的な問い合わせでいいかと思います)

スズメは、予約日の4,5日前にメールを送りました。
お問合せフォームが日本語なので日本語でも大丈夫かと思ったのですが、確実に早く返事がいただきたくて、下記のような英語の文面で送りました。

(booking reference number  #D-DINCRY-○○○○○○○○-○○○○-△△△△△
Crystal Lotus
2024/○○/○○  ○:00PM-○:30PM
3 Adults
Name:■■■■■ 
Mobile Number: +81 ○○○ ○○○○ ○○○○
Mail-adress@●●●.●●).
How can we do order character Dim-Sum? 
We will send the order with looking a menu on the internet. If it’s not available(not latest menu), please send me back the latest one.
——Order list below—-
DUFFY & SHELLIEMAY STEAMED SWEET BUN (1 pc each) →two
Winnie the Pooh Milk Custard Bun (3 pcs)→one
Eeyore Red Bean Puree Bun (3 pcs)→one
Piglet Seafood and Chicken Bun (3 pcs)→one
Tiger Pork and Vegetable Bun (3 pcs)→one
Mickey's Double-layer Turnip and Taro Pudding (4 pcs)→one
Thank you 

まず、予約時の基本情報。
次に、どうやってオーダーしたらいいのかわからないので、メニューを見て注文するけれど、もしそのメニューが最新でなかったら、メニュー表を送ってほしいと伝え、そのあとに、食べたいものの名前と個数(せいろの数)を入力しました。
翌日、クリスタル・ロータスから注文を承った旨のメールが届き、無事に予約を完了しました。

6.スマホを日本と同じように海外でも使いたい

今までは家族で誰か1人が代表でネット環境が使えるようにして、海外旅行をしていたのですが、何でもスマホ頼りの昨今、ないと不便だし、不安だしということで、今回は、初めて海外でもスマホを使ってみることにしました。
選んだのは、「Holafly(オラフライ)」のeSIM。
今、使っているスマホにはSIMカードを入れて使っていますが、eSIMならば現地で入れ替える必要はありません。
スマホから簡単に申し込みができて、価格もお手頃、設定も簡単でした。


香港、5日間、無制限のデータ通信で、¥2,400でした。
日本でオラフライのeSIMをインストールしておき、香港に着いたら、回線をオンにして、データローミングをオンにするだけですぐ使えました。
5Gで速くてストレスなく使えました。
無制限なので、ギガを気にしてWi-Fiを探して切り替えるなんてこともしなくて楽でした。
ただ、香港向けは、電話番号が付かないので、向こうで電話を使いたい方は、他がいいですね。
それから、eSIMを使うには、自分のスマホがeSIM対応の機種で、SIMフリー携帯でないと使えないので気を付けてください。
設定方法など詳しいことは、オラフライのサイトにもわかりやすく載っていますし、You Tubeにもたくさんの動画がありますので参考になさってください。

香港ディズニーに向けて準備したことは以上となります。
ずいぶん長くなってしまって…すみません。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(*´人`*)
次回は、【滞在編】です。
それでは、また!

2024.3.18


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