ディズニー「アンコール!ザ・モーメンツ展」レポ -歩こう⑫-

  
アンコールザモーメンツ

 2月末終了を前に、ようやく行くことができました。
この、アンコール!ザ・モーメンツ展、
過去40年分のショーやイベントの衣装・音楽・映像、そしてグッズの数々がギューーーッと詰まった展示空間です。
場所は、舞浜イクスピアリ2階のトレイル&トラックです。
入場料は、大人1人1,900円也。
当日でも空きがあれば入場券を買えるようなのですが、スズメは当日の朝にオンラインでチケットを購入してから出かけました。


限定オリジナルグッズを取り扱うショップが併設されています。
こちら、2/1(木)~2/22(木)の平日であれば、入場券がなくてもショップの利用ができます。
それもなんと40%オフのセール中(一部商品を除く)。
展示を観るほどではないけれど、グッズは欲しいなぁという方々、今がチャンスじゃないですか?
終了間近で情報が変わる場合もありますので、お出かけの際は、最新の情報をご確認ください。
私も少し買ってきました。
最後にご紹介しますので、見てくださ~い( *´艸`)
それでは、まず展覧会の様子からお伝えします。

 
入口
 いくつかのテーマに分けられて展示されていました。
そのエリア内でさらに、ショーやイベントのタイトルごとにカーテンで区切られている小さなスペースがたくさんありました。
ここが、まぁ~♡
カーテンを開けるたびに、次は何?とワクワク・ドキドキで。
衣装・大音量の音楽や映像・照明等の効果で、私の没入感といったら半端なかったです!
(大音量なのにカーテン一枚で音漏れしないって、どんな工夫⁇ 今、思う謎)
たくさん写真を撮ってきましたので、そのいくつかを載せながら順路をたどって行きたいと思います。

写真と文字でディズニーランド&シーができる過程を追っていくエリア

 
ウォルトとミッキー

ディズニーランドが開業した年、私は20歳でした。
振り返れば、暗黒の20代で、辛いことばかりだったんですね。
このパネル展示で、東京ディズニーリゾートの歴史を振り返りながら、その時の自分まで思い出しちゃって、のっけから胸にせまるものがありました。
舞浜に、日本に来てくれてありがとう、ウォルトさん、ミッキーさん。

ランドのパネル

シーのパネル

衣装やミニチュアで想い出に残るショーやパレードを想起するエリア

ドリーミングアップ
ドリーミング・アップ!2018-2023
ランド35周年を祝うパレード

衣装を間近にじっくり見られる機会って、そうそうないですよね?
衣装の素材や作り、靴など、いろいろと観ることができて、新鮮な発見と驚きがありました。
ミッキーってやっぱり小っちゃいのね、とか、ちゃんと保管してあるのね、とか。
絶対無理だけど、ダンサーさんの衣装、着てみたいものもありました(*'▽')

ミッキー
ワンマンズ・ドリームⅡ‐ザ・マジック・リブス・オン‐2004-2019
ランドのショーベースで開催されていたミュージカルショー


ジュビレーション
ジュビレーション! 2008-2013
ランド25周年を記念してスタートしたパレード
フロートのミニチュアたち

レジェンド・オブ・ミシカ
レジェンド・オブ・ミシカ 2006-2014
シー5周年の幕開けを飾ったハーバーショー

 私は、この「レジェンド・オブ・ミシカ」や「ボンファイアーダンス」とかを知らなくて。
ディズニーシーから遠ざかっていた時期が長くあったので。
ミシカに出てくる船。カッコいいし、すごい迫力ですね。
家に帰ってから、YouTubeで過去動画を漁って見まくっています!

 次のカーテンを開けると、そこは「ワンス・アポン・ア・タイム」の世界。
壁に小さな白いシンデレラ城のパネルが…。 
何が始まるのかと待っていると、プロジェクションマッピングの映像が映し出され、大音量の音楽に包まれました。
城前ショーを追体験できる仕掛けになっていました。
ここは、ひと通り見学した後、また戻って観たくらい感動しました。
終わった時に、拍手している人もいたくらい。もちろん私も。

参加型イベント盛りだくさんのエリア

 スペースごとに雰囲気がよく再現されていて、音楽も大音量で流れているので、思わず体が動きだしちゃう。
正直、この3つのイベントどれも知らなくて、こんな楽しいものがあったのかぁと惜しい気持ちでいっぱいでした。
当時の映像もあり、見ながら、誰もいないときに、ちょっと踊ったりして楽しかったです。

スーパーダンシン・マニア
スーパーダンシン・マニア 2000

リズムオブワールド
ディズニー・リズム・オブ・ワールド 2004-2006

ボンファイヤーダンス
ボンファイアーダンス 2007-2010


イベントで四季を感じるエリア

 大きなスペースの四方に「春」「夏」「秋」「冬」の展示がありました。

春・ディズニー・イースターワンダーランド 2010-2012
後ろ姿も素敵ですね。
イースターワンダーランド

夏・爽涼鼓舞 2012-2013
爽涼鼓舞

秋・マウスカレード・ダンス/ミステリアス・マスカレード 2009-2010
マスカレード

冬・クリスマス・ウイッシュ 2010-2011
ここには、フラッシュ撮影をすると何かがうつるというパネルがありました。
撮影前のパネル
通常はフラッシュ撮影禁止されているので、おそるおそる撮影してみると…
シンデレラ城
あーら、不思議。雪降るシンデレラ城が現れました。

未来にむけてのエリア

壁面に映像とメッセージが流れるエリアでした。
東京ディズニーリゾートの40年あまりの歩みと、ファンタジースプリングスのオープンのお知らせなど、感動的な演出で見入ってしまいました。
最後は、ディズニーがディズニーであり続ける大切なウォルトさんの言葉で締めくくられていました。
入口からここまで、魔法にかかったように時代を移動しながら、幸せな時間が過ごせました。
思いきって、来てよかった!
ほんと、そう思いました。

最後は、コレクションのエリア

ぬいぐるみツリー

展示をひと通り観終わって、名残惜しい気持ちでいたら、次のお部屋に、まぁ♡楽しいものがたくさん目に飛び込んできました。
ぬいぐるみ、ポップコーンバケット、今は無きチケット類、グッズの数々。
ディスプレイの仕方が、またとても良くて。
こんなふうに飾ったら素敵に見えるよねと思っていたら、お近くの二人連れの方も「飾り方のヒントをくれてるわね」なんて話しているのが聞こえました。

車

お土産品

チケット類

 パークチケット、今ではもう電子チケットが主流ですもんね。
開園した頃のチケットは、入場券とA券からE券までの券種が何枚かセットになっていて、アトラクションごとに値段が違うので、券単体か組み合わせて使っていくというやり方でした。
なくなった場合は、チケット売り場があって、ほしい分だけ買い足すなんてやり方でした。
余れば、次回に繰り越して使えました。
このコレクションルームに当時のチケットがあって、すっかり忘れていた記憶がよみがえりました。

コレクションのエリアで観るものは終わりでした。
ここを出ると、ショップがありました。

購入グッズ紹介

 
購入商品
 私が買ってきたものは文具ばかりですね。
他にも、ぬいぐるみ、バッグ、カップ、アートパネル等ありました。
買った物の詳細は…

ノート表紙

ノートの紙
B5サイズノート 850円
表紙は厚紙でしっかりしています。
中は、薄いピンクの5mm方眼。


マスキングテープ
マスキングテープ 各550円


クリアファイル

ファイル中身
クリアホルダー 450円
表は写真もりもり。見開きで両側に入れられるタイプ。

ファイルセット

セット中身
クリアホルダーとチケットケースのセット 750円
見開き両側に入れられるタイプ。

メモ帳
メモ 各550円
48枚すべて違う絵柄のメモ2種類。
書くところが少なめ。
写真立てに入れて飾っても良さそう。
 
表示した価格は、定価です。
文具好きの私。大満足のお買い物ができました。

アンコール!ザ・モーメンツ展のあと、ディズニーストアとボン・ヴォヤージュに寄って、家路につきました。
たまには、遠出のお散歩も良いなぁと感じた一日でした。
この日のドアツードアの歩数は約18,000歩。
知らぬ間に良く歩きました。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!

2024.2.9


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