確定申告(還付)終わりました!

 
手引きと申告書

今年も確定申告の時期がやってまいりました。
納めた税金が還ってくるほうの申告は、1月1日から、もう始まっています。
(;´∀`)
一昨年までは、年末調整か、夫の扶養内で何もしないかで大丈夫だったのですが…
登録型派遣で働き始めたら、なんと某派遣会社は、「当社に登録されている方は、ダブルワーク、トリプルワークの方がほとんどですので、年末調整はやっていないんですよ。年末調整未済の源泉徴収票を年明けに送付しますので、確定申告をなさってください」というのです。
最初これを聞いたときは、何を言っているのかチンプンカンプンでございました。
(;''∀'')
お正月開けて、1月も中旬くらいになりますと、頭の中にどんよりと、このタスクが居座るわけです。
知らんふりできるものなら、スルーしたい!!
とは、言ってもなので、
イヤなものは、早く片付けてスッキリする!!
と、言うわけで、先ほど、パーンとエンター叩いて、e-Tax送信完了しました。
足かけ3日かけて、頑張りました。
辛かったわ~、今回も。

いろいろなやり方があると思うのですが、私はこんな感じで取り組んでいます。
① 国税庁のホームページから令和5年分の「手引き」と「申告書1表」と「申告書2表」をプリントアウト
印刷枚数がけっこうな量です。外に出るのが億劫でない方は、税務署や役所の窓口でも手に入ります。
② 昨年夏ごろから届きはじめた、申告に必要な書類たちを種類ごとに整理しつつ、まだ届いていないものはないかを確認します。
私の場合、「令和5年分 給与所得の源泉徴収票」
「2023年分 特定口座年間取引報告書」(投資信託の配当分です)
損害保険会社から受け取っている個人年金の「給付金通知書」
生命保険会社から送られてくる「定期支払金通知書」
以上が収入に記載するもの。
次に控除を受けるものとして、各種保険の支払いをした「控除証明書」と各所で寄付をした「寄付金領収書」です。
ちなみに年間の医療費は、控除を受けられる金額に達していませんでした。
③手引きの中の5ページから「2.申告書の書き方」を1ページ、1ページ読みながら、計算欄には自分の数字を記入しながら、言われた通り、申告書1表、2表へ手書きしていきます。
④1表、2表すべて書き終わり、納税額まで出せたところで、次はパソコンのe-Taxのページからマイナンバーカードを使って、入力し、送信します。
出来上がったものを保管用にコピーをとって終了です。

e-Taxの良いところは、
1)項目ごとに該当する数字を入力していけば自動で計算してくれて、必要な個所に数字を反映してくれること。
2)証明書や領収書の提出を省略できること。
3)寄付金は、所得控除か税額控除が選べるらしいのですが、人によってどっちが得か、わかれるらしい。しかし、e-Taxは、寄付金という項目にすべてを入力したあとに、自動で得になるほうを割り出し、「寄付金控除」か「政党等寄付金等特別控除」に計上してくれます。
私が感じたのは、以上の点ですかね。
実際のところは、よくわかっていないままにやっていて、お金が振り込まれてきて、「あ~問題なくできていたんだ」とホッとするレベルなので、また来年も新しい発見があるかもしれません。

ここで、昨年に引き続き、一つ謎がありまして…
紙で手引きを見ながら計算した金額と、e-Taxで出た金額が違うんです。
収入欄までは合っているのですが、控除と税金の計算の欄が違ってしまいます。
毎度、e-Taxのほうが還付額が少ないです。
これ、納付の場合もe-Taxのほうが少なく出るのでしょうか?
秘密の計算式でもあるのかしら?
(´-ω-`)
単に、私の理解不足だと思われます。
確定申告講習会のようなものがあれば、勉強しに行きたいなぁ。
まぁ、何年かやっているうちに、わかってくるでしょ。
ほんと、疲れたわ~。
還付金はまだ来ていませんが、頑張ったご褒美に、「スイーツパラダイス」というパラダイスがあることを最近知ったので、行ってこようと思いまーす。
それでは、何だかよくわかっていない人の、よくわからない確定申告(還付編)のブログでした。
最後まで、読んでいただいた皆さま、ありがとうございました!

2024.1.25


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