2年6ヶ月の通院が6月だったので、もう3ヶ月経ったの?と不思議な感じがしますが、薬がなくなるタイミングで、8月下旬の通院となりました、
こちらの病院は、入口付近が発熱外来の患者さんの待機場所となっているのですが、今回は多かったですね。その方たちの間をぬって建物に入りました。
診察室で
○この日は、問診のみ。
○お会計
病院 ¥1,070
処方箋薬局 ¥6,320
(アナストロゾール90日分、エルデカルシトール90日分、ヘパリン類似物質油性クリーム100g)
いつものように「どう?」と主治医がお聞きになるので、体調は変わりなく良いこと、薬の飲み忘れはないこと、薬の残量を伝えました。
それから、次回の検査の予約日はいつにするかを相談しました。
診察の終わり際、「運動してね」とさりげなく言われました。
最近ちょいと肥えたのですが、先生の目力エコーで見破られた感ありました。
診察は、あっという間に終わりました。
検査のない通院は、毎度気が楽です。
調剤薬局で
「いつものチューブタイプが在庫切れしてまして、中身はかわらないのですが、こちらでもよろしいでしょうか?」
いつもは、この☟チューブを4本出していただいていました。
むしろ有難い、新鮮な気持ちでまたお風呂上がりの保湿、続けられます。
保湿は大切ですか?
皆さんは、手術後の保湿はされていますか?
また、どんな方法でなさっていますか?
私は、上記のヘパリン類似物質油性クリームを退院1週間後から、主治医にお風呂上りに塗るように指示されて続けています。
もともと、ズボラな質で、体がべたべたするのも嫌で、ハンドクリームやボディミルクなど、ほとんど使ったことがありませんでした。
しかし、主治医が、手術すると汗腺がなくなって汗が出なくなり皮膚が乾燥するから保湿が大切だとおっしゃるし、
また、乳癌の手術の傷をきれいにしたい一心で、続けてこられました。
おかげさまで、皮膚はなめらかで、傷も今ではよく見ないと、どこなのかわからないくらいに薄い筋になりました。
汗腺って?
皮膚が残っていて、毛穴もあるんだから、汗が出ないってどういうことなんだろう?
と気になって調べてみたら、とてもいい資料がありました。
がん研究会有明病院さんが出している資料 ☟
1.皮膚の構造 の項に、「感覚が鈍い皮膚は汗腺や脂腺
が働きにくくなります」
という記載があり、感覚が鈍い部分にこそ、保湿が必要なのねと気づかされました。
傷の治りのメカニズムや、保湿の重要性、外見の変化への工夫など多岐にわたって、わかりやすく書かれていました。
まもなく3年になろうかという時期に読んでも、新鮮で参考になることがたくさんありました。
良かったら、ご覧になってみてください。
それでは、今日はここらで失礼いたします。
いつになったら、涼しくなるのでしょうね?
最近、夜に秋の虫の音色が聞こえてくることもあって、間もなくかなぁ?
今回も、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
2023.9.5

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