初めてのバケーションパッケージ〈後日談〉 ー歩こう⑩ー

 トイストーリー・ホ

ミニーとトイストーリーホテル
トイストーリー・ホテルのロビー
 ホテル滞在時間は、
1日目のシーを中抜けして、チェックイン・買い物・夕食のブッフェ・ホテル探索をした約2時間半と、
閉園後に戻ってきて、2日目にチェックアウトするまでの約10時間。
そして、ランド閉園後に、預けた荷物を受け取り、ロビーにいた約30分。
合計、約13時間。
そのうち、5時間は寝ていたから、8時間は、ホテルスティを楽しめました。
長い? 短い?
体感的には、ものすごく忙しくて、短く感じました。
いろいろなホテルが選択できた中で、今回、トイストーリー・ホテルを選択したのは、正解だったと思います。
その理由は、いくつかありまして…
1)ホテルの外観、内装ともにテーマパークのようで、パークの延長のような一体感を感じられた。
2)ホテル内のコンビニが充実、氷・給水機の設置、部屋内のコンセントの多さ等々、使い勝手がとても良かった。
3)ホテル外観がド派手で、初めて行くにも迷いようがない! また、リゾートライン駅前の好立地で楽だった。
4)両日ともパーク入園の予定があって、ホテル滞在時間が短い日程と、宿泊代を考えたら妥当な選択だと思った。
総じて、便利性、コストパフォーマンスともに良かったと感じました。

ロッツォのブッフェ


ロッツォ・ガーデンカフェ

 
トイストーリー・ホテルには、ロッツォ・ガーデンカフェしか食事のできるところがありません。
朝食6:30-10:30 と 夕食17:00-21:00 ブッフェスタイルの食事ができます。
ホテル宿泊者のみ利用可能となっており、席数もたくさんありましたが、予約を取るのは大変でした。
朝食の方は、もともとバケパにセットされていたので、予約はすんなりできたのですが、夕食の方は、希望の時間が取れなくて、ギリギリまでキャンセル拾いをがんばりました。

ディナー
ディナーブッフェ
実際行ってみて、トイストーリーにフューチャリングされた楽しいメニューもいっぱい、お味も良き♡で大満足でした。
朝食
朝のブッフェ
特に朝の和食がおすすめ。
焼き魚も煮物もお汁も白米も、本当においしかった。
天気が良くて、海の向こうに富士山も綺麗に見えて、今日も一日、パークで遊びつくすぞーとパワーが湧いてきました。
ロッツォのシール
夕食の時に気付いたのですが、天井の虹色のライトが窓に反射するようになっていて、空に虹がかかっているように見えて、きれいでした。
また、レストラン入口のロッツォのパネルのところが撮影スポットになっていて、シェフ(たぶん料理長)と一緒に記念撮影ができたり、あ皿をワゴンまで片付けに行くとロッツォのシールがもらえたり、そうそう、朝は焼き立てクロワッサンのワゴンサービスもありました。
大飯ぐらいのスズメ、品数の多さとバケパ旅の時間縛りに阻まれ、全制覇できず(-"-)
またいつか、ゆっくり食べに行きたいと思いました。

メダリオンメーカー

 
メダリオンメーカー
左側の2台がメダリオンメーカー、小さい台がスーベニアメダル、右側が両替機

 ロッツオ・ガーデンカフェの正面向かって、右奥にホテルオリジナルのスーベニアメダルが作れる機械が置いてあります。
1個500円。(100円硬貨のみ。両替機はすぐ横にあります)
絵柄は、ウッディ、ジェシー、エイリアン。
ウッディのメダル
自分用にはウッディを選びました
絵柄を選んだら、入れたい文字やマークに時計の針のような矢印を合わせて、脇のレバーをガチャンと下げて刻印していきます。
最大32文字まで入れられます。
入れられる文字は、アルファベットのA~Z、数字の0~9。
そして、♡、・、&、(スペース)です。
メダル
残り何文字か機械に表示されます。どこまで打ったか忘れないように慎重に。
メダルを作ってみての感想。
金ピカのメダルは、超軽いです。
文字は、32文字め~いっぱい刻印したほうが、出来上がりカッコイイと思います。
なぜって? 何もしないところは、ツルツルのままで出てきてしまい、質感が違って輪が途切れた感じに見えてしまうので。
もし、入れる文字が足らなかったら、スペースで埋めるのもいいかもしれません。
隣で作っていたご家族さんは、3歳くらいのお子さんが針をグルグル回して、抱っこされたままレバーを引いていました。
どんな文字列のメダルができたかな?
この日、この時の、お子さんが作った唯一の記念メダル、とてもいい思い出になりますね。

このブログ、散歩ブログでもあるので、

一応、歩数も発表します

 1日目 29,312歩 
 2日目 25,362歩
私の1歩は、55cmくらいなので、距離にすると、1日目は約16㎞、2日目は約14㎞でした。
結構な距離ですけれど、全然苦にならないのだから、夢と魔法の国はすごい場所です、ほんと。

オリジナルグッズ、3人がもらったもの

 引き換え場所が数ヶ所あり、チケット裏面に表記されています。
私たちは、1日目のTDS内、ヴィラ・ドナルド・ホームショップで引き換えました。
娘が選んだのは、ミッキーさんのぬいぐるみバッジ。
高さ22cmとちょい大きめでした。
オリジナルグッズのミッキー
バケパミッキーとドリンクチケットホルダー
夫が選んだのは、ディズニー・ビーグルコレクション。
バスは側面に、リゾラは天井部に「VACATION PACKAGES」の文字が入っていました。
バスは、乗車口の扉が開きました。
オリジナルグッズのトミカ
リゾートクルーザー&リゾートライン
そして、スズメが選んだのは、ミニタオル3枚セット。
ミニといいつつ、25cm×25cmと十分な大きさ。
肌触りは柔らかく、しかも厚みがあって品物が良いなと感じました。
毛足の長短で、模様を浮き上がらせています。
バケパのタグも素敵です。
オリジナルグッズのミニタオル
シンデレラ城&ミッキー&プロメテウス火山
オリジナルグッズは、あと一つあって、それは、バケパのロゴと絵柄がデザインされた折り畳み式のショッピングバッグでした。
オリジナルグッズの内容は、時折変更になるようです。

フリードリンク、どれだけ飲めた?

 土日とも混雑日で、しかも土曜日のほうはチケット完売日だったようですが、お店に長い列ができることはなく、飲み物をもらう時間ロスはありませんでした。
片っ端から飲みまくるぞ~と意気込むも、そうそう飲み続けられないことを悟った2日間でした(;´∀`)
ラッシー
マンゴー&ラズベリーのラッシー
では、結果発表~ 
2日間で、4,610円分いただきました。

1日目TDS 4杯 計2,250円
カスバ・フードコート ラッシー(マンゴー&ラズベリー) 500円
ゴンドリエ・スナック コーヒー 450円
マンマ・ビスコッティーズベーカリー コーヒータピオカラテ 600円
ケープコッド・クックオフ オレンジ&ティーゼリードリンク 700円

2日目TDL 5杯 計2,360円
ヒューイ・デューイ・ルーイのグッドタイムカフェ スパークリングドリンク(ストロベリー&エルダーフラワーシロップ) 600円
トゥモローランド・テラス ホットピーチティー 500円
キャプテンフックス・ギャレー スパークリングゼリードリンク(ハニーレモン) 600円
ラ・タベルヌ・ド・ガストン コーヒー 360円
キャプテンフックス・ギャレー 紅茶 300円

今まで、飲み物だけ、特に期間限定のドリンクをパークで飲むということをしたことがなくて、今回、フリードリンク券があって飲む機会が得られて、試せて良かったです。
飲み物、どれも美味しかったです。
特に、マンゴーラッシーとスパークリングドリンク!!
これからは、パークで飲み物も楽しんでみようと思います。

ペンの落とし物 その後…

 バケパ旅から帰ってきて、10日ほどたったある日。
ポストにTDRからの封書が入っていました。
ビリーヴ返金の案内かと開封して見たら、
何と⁉
落としたボールペンが届きました。
まちがいなく、私のボールペンが帰ってきました!
もう、これだから~ (*´ω`*)ますますTDRが好きになってしまいます。
手紙
以前、ディズニー本やTVの特集で目にしたことがあったのですが、ゲストが帰ったあとに毎日、深夜から開園直前までパーク内隅々、点検作業と清掃作業(水洗いから拭きあげまで)をしていると。
そうでなければ、広いパーク内で落としたペン1本がこんなに早く戻ってくることは、ないですよね。
本当にうれしかった。
すぐ、お礼状を書いてポストへ投函しました。
オープン当初に購入した秘蔵のポストカードを使って。

ビリーヴ 返金のお話

 バケパ旅から約2週間後、返金のお知らせが封書で届きました。
お知らせに表示されたWEBフォームにアクセスして、自身の金融機関の口座情報を入力し送信しました。
数日後、返金日を知らせるメールが届きました。
バケパの料金は、クレジット払いだったので、クレジット返金かと思いきや、振込で返金されるのですね。

ビリーヴの鑑賞代金は、1人4千円でした。
無理な話とは思いますが、選べる選択肢があって、返金か、一年有効の振替チケットのようなものがあったらなぁと思いました。
いつか、いつか、ビリーヴのバケパ旅、リベンジしたいと思います。
ミニーとシンデレラ城


以上、6回にわたって、初めてのバケーションパッケージの体験談を書かせていただきました。
バケパは得なのか、損なのか、何回も考えてみたのですが、答えは出ません。
料金的なものは置いといて、心躍る旅、楽しい体験が次から次へとできる旅であったことは、まちがいありません。
長いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
次は、何を書こうかな?
また良かったら、見に来てください。

2023.5.6







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