TDLで、楽しく歩いて、2万8千歩! ー歩こう⑨ー

 いゃ~、歩きました~

 癌になってから、歩くことを意識しているんですけど、先日、自分の中では、ビックリする2万8千歩を叩き出しました!
東京ディズニーランドに行った日の、ドアツードアの歩数です。
距離にしたらどれくらいなんでしょ?
計算してみました。
先ずは、自分で10歩歩いてみて、それを10で割って、1歩あたりの距離を出しました。
私の1歩は、55cm。
それに28,000歩をかけて、15.4㎞でした。
いつの間にか、歩いていたって感じ。
さすが、ディズニー・マジックだわ。
パーク入口

この距離を出すには、パーク内をそうとう歩いているはず…
行ったアトラクションを振り返ってみましょう。
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター➡美女と野獣❝魔法のものがたり❞➡ミニーのスタイルスタジオ➡ロジャーラビットのカートゥーンスピン➡プーさんのハニーハント➡ホーンテッドマンション➡スプラッシュ・マウンテン➡ビッグサンダー・マウンテン➡ミッキーのフィルハーマジック➡ウエスタンリバー鉄道➡バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(2回目)➡モンスターズ・インク❝ライド&ゴーシーク❞ 12も行けたんですね。

 スズメがTDLに行った2022年10月7日(金)は、ずっと土砂降りの雨、おまけに冬のような寒さでした。
あいにくの天候と平日ということもあり、一部のアトラクションを除いては、ほぼ5分待ち。
9時-18時30分でも、たくさんのアトラクションを楽しめました。
スプラッシュ・マウンテンは、最前列に乗れたんですよ。
でも、もはや落下したときの水しぶきを浴びる感動や驚きはなく…だって、天然の雨が滝のように降ってて、すでにずぶ濡れでしたから。
ずぶ濡れの屋外のアトラクションは、初めてでしたが、それはそれで面白かったです。

久々のTDLは、変化がたくさんありました

 久しぶりの東京ディズニーランドでした。
最後に行ったのは、2019年2月だったと思います。
コロナが流行りだして、何となく足が遠ざかっていました。
今回は、子どもから、「行きたいんだけど、一緒に行ける友達が全滅。お母さんが最後の友達」と声がかかり、ちょうど仕事も休みだったので、急遽行くことにしました。
下調べを全然していなくて、とりあえず、ネットでチケットを購入し、スマホにアプリを入れた方がよさそうだったので、それだけは前日までに済ませました。
パン

①チケットの価格が日によって変わる

 ちらっとニュースなどで耳にしていましたが、チケットを買う際、購入画面のカレンダーを見て、あ~これかぁとわかりました。
ちなみにワンデーパスポートの2022年10月価格は、9400円、8900円、8400円、7900円となっており、私が行った日は、最安の7900円でした。

②開園9時となっていても、9時じゃない

 これ、なんのこっちゃ?って思いますよね。
公式サイトに開園9時となっていても、その前にパークに入れるのです。
私の記憶に残るTDLは、たくさんの人がゲートの前にたまって開園時間を待っていて、開門と同時にドドドーッと入るのが、当たり前の光景でしたが、今は、違っていました。
どうやら、8時15分には入れるようで、一部アトラクションやショップも利用できるようです。

③手荷物検査が厳重

 8時30分に舞浜の駅に着いたら、土砂降りの雨でした。
ボン・ヴォヤージュに寄って、ミッキーのレインコート(1500円)を買いました。(レインコートはパーク内でも購入可能)
それから、パーク入口の手前まで来たら、手荷検査場がありました。
空港の保安検査みたいに、カゴの中に、カバンのチャックを全部開けて入れ、人は、金属探知機のゲートをくぐりました。
ここで、一人ひとり時間がかかるので、時間を多めにとっておいたほうが良いように思いました。
そして、いよいよゲートの前まで来ました。
ここでも、人だまりができていたので、何事かと思いましたら、アプリで当日チケットを購入している様子の人や、アプリのチケット画面が開かない人、待ち合わせの人たちのようでした。
プリントアウトしたチケットや、アプリのチケットのキューアールコードを準備できた人は、待たずに入れました。

④ディズニー・プレミアアクセス と スタンバイパス

  子どもから「インパしたら、すぐラインして」と。
インパって、インパーク、つまり入場のことらしいですね。
インパして、雨のよけられる場所を探し、スマホを出し、ラインしようと準備していたら、「お母さん、入ったね。」とすぐ連絡がきました。
ディズニーのアプリが先に連絡してくれたのですね。
前日、子どもから、招待されてグループ登録をしておきました。
これをしておくと、一人が代表してみんなの予約をとることができるらしく、ただ、対象者がパークに入っていないとできないので、今か今かと待っていてくれたようです。

 子どもがディズニー・プレミアアクセスのチケットをとってくれました。
美女と野獣のアトラクションに待たずに入れるとはいえ、一人、2000円は、驚きました。
確か、この日、70分か90分待ちくらいだったんですよね。
本当に待たなくて入れたので、時間を買ったと思えばお得なのかもしれません。

 それから、スタンバイパスですが、10/31までの期間限定でホーンテッドマンションを利用するには必要らしいです。
当日、パークに入った後、こちらも子どもがアプリでとってくれました。これがないと、列にも並べないという…う~~ん、難しい!
ただ、時間指定になっているため、待ち時間は大幅に少なかったです。 
さらにややこしいのは、日にちや時間帯によっては、このスタンバイパスなしで入れる場合もあるようで、アプリで確認できるとのことでした。
プリン


初体験のアトラクション2つ

 3年半ぶりのディズニーランドは、すごく新鮮で、新しい発見もたくさんあったのですが、その中でも、ワクワク感満載の楽しいアトラクションを2つ、ブログに載せたいと思います。

美女と野獣❝魔法のものがたり❞

野獣の城


 物語がとても忠実に再現されていて、アニメの世界に入り込んでしまったような体験ができました。
定員10名の大きめのカップ?ボウル?、まぁ、食器に乗って移動します。
これがですね。。。そこそこの速さで移動しながら、小さな船のようにドンブラコと上下左右に揺れつつ、さらにクルクル回転するのですよ。
お皿の乗り物


コーヒーカップや回転木馬系が苦手な人は、もしかしたら要注意かもです。
私、はじめ「うわぁ、これダメかも!」と青ざめましたが、さすがディズニーマジック。
次々と見るものに目を奪われて、気づいたら、平気になっていました。
エリア一帯が、ステキな街並みになっていて、アトラクションを楽しんだ後に、散策するのも楽しかったです。
お城の中


②ミニーのスタイルスタジオ

ミニーの仕事場


 ここでは、キャストさんと話がはずみました。
「ミニーちゃんのおうちに伺っても、いつもお留守ですもんね。留守宅に勝手にお邪魔させてもらってましたけど」と私が言うと、「このお仕事場には、ミニーちゃんがいて、会えますよ」とキャストさん。
前知識のない私、建物内に置いてあるものから「ミニーちゃんのお仕事って、仕立て屋さんだったんですか?」とおバカな発言をしてしまいました。
そうしたら、クスッと笑って「ミニーちゃんは、デザイナーなんですよ。今日も自分でデザインしたお洋服を着て、皆さんをお迎えしていますから、お洋服もよく見てくださいね」と教えてくださいました。
 
ミニーのデスク

 いよいよ、ミニーちゃんと対面できるお部屋に到着すると、ご挨拶のあと握手ができました。
前にいたお子さんは、サインもしてもらっていましたよ。
撮影は、テープが貼られた位置に立っての、ミニーちゃんと距離を保っての撮影でした。
マスクは外しても外さなくても、来園者が選べるようになっていました。
ミニーちゃんが、私たちに、手を胸の前で合わせて指を組むポーズで撮りましょうとジェスチャーしてくれました。
本当にミニーちゃんは可愛くて、現実を忘れちゃいますね。
想い出に残る一枚の写真が撮れました。

おまけの話

 ダラダラとまとまりなく長くなりましたが、あと、2つばかり話させてください。
まず、帰り道のこと。
帰りの京葉線に乗っていた時のこと、何だか視線を集めてるなぁと感じたんですね。
何でかなぁ?と思いつつ、乗換駅のトイレに入ったら、訳がわかりました。
髪の毛を一つに束ねていたのですが、それが雨と風にやられて、アホ毛のトルネードができていたんですね。
自分でも鏡を見て、これ誰?っていうくらいビックリしました。
お菓子の値札ラベル


最後に。
ディズニーリゾートでは、細やかな心遣いを感じる場面が多いのですが、今回も小さな感動がありました。
人様に差し上げるお菓子の値札。
賞味期限と値段が一枚のシールになっているように見えるのですが、値段の部分だけ簡単にきれいに剥がせるようになっていました。
マジックで塗りつぶしたり、無理に剥がして汚くなってしまうと、がっかりですから、ありがたかったです。

今回も、お読みいただきありがとうございました。
それでは、また!
東京ディズニーランド


2022.10.11


 





コメント